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韓国留学・ワーホリでのお金の管理【安全・お得にお金を使う方法】

韓国ワーホリ

留学やワーホリなどで韓国に長期滞在する場合、お金の持って行き方や管理方法について、どうすれば良いのか気になりますよね。

生活に直結することなので、できるだけ安全、お得にお金を使いたいと思うのではないでしょうか。

私は心配性なので、お金のことについてはかなり念入りに準備しました!

この記事では私が実際に行った韓国ワーホリでのお金の準備・管理方法について紹介します!

今のところ何の問題もなく便利にお金を使えているので、ぜひ参考にしてみてください!

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韓国ではカード決済が基本!

韓国の飲食店でカード決済する様子

韓国では、屋台など以外で現金払いをしている人を見かけないほどカード決済(キャッシュレス決済)が一般的です。

キヨスクで注文するタイプのコーヒーショップなどはキャッシュレス決済のみ対応しています!

韓国生活において、クレジットカードや現地口座のチェックカードは必須と言えるので、早いうちに準備しておくと良いです。

現金は必要?

現金の入った財布の画像

カード決済が主流とはいえ、現金もある程度必要です!

✔現金を使用する場面

  • 韓国の銀行口座を開設するまでの家賃や電気代の支払い
  • 外国人登録証の手数料
  • 交通カードのチャージ
  • 屋台などでの支払い

韓国の銀行口座ができるまでは、銀行の窓口に現金を持って行き家賃の振り込みをすることになるかと思います。(コシウォンなどの場合、大家さんに現金手渡しという場合もあります)

後述しますが、デビットカードを使えば現地のATMで簡単にウォンを引き出すことができるので、最小限の現金を持って行き両替所で換金しておくと良いです!

日本口座→韓国口座のやり取りをオンラインでできるように準備

スマホでオンラインバンキングをする様子

留学やワーホリなどの長期滞在の場合、家賃や授業料の支払い、給料の受け取りのために韓国の口座開設はほぼ必須になってくると思います。

またネットショッピングの利用には韓国発行のカードが必要で、これを手に入れるためにも韓国の口座開設→チェックカードを発行という流れが必要になります。

口座の開設後は、手持ちの現金を入金するだけでは限界があるので、日本の口座から韓国の口座にお金を送ることになります。

そのために、日本の口座のネットバンキング海外送金サービスの登録をしておきましょう!

✔海外送金を使用する場面

  • 自分の日本口座→韓国口座に定期的に生活費を送る
  • 韓国の友達に代わりにネットショッピングで買い物してもらった時に友達の口座にお金を送る
  • 日本にいる間に韓国の学校に授業料を送る

海外送金を利用する際に本人認証が必要なのですが、韓国にいるとSMSが受け取れないなどのトラブルがあるかもしれないので、日本にいる時に登録を済ませておくのがおすすめです!

私が実践した韓国ワーホリ中のお金の準備・管理方法

心配性かつできるだけお得にお金を使いたい…と思った私は、ワーホリ中のお金の管理方法についてかなり入念に調べて準備しました!

韓国では実際にトラブルなく便利にお金を使えているので、私が実際に準備した方法が少しでも参考になればと思います!

韓国口座・チェックカードは韓国に行ってから作ることになります。他は日本にいるうちに準備しましょう!

✔韓国ワーホリで準備したお金関係のこと

  • 現金(約8万円分)
  • クレジットカード(イオンカード・エポスカード・リクルートカード)
  • デビットカード(楽天デビットカード)
  • 日本口座のネットバンキング(楽天銀行)
  • 海外送金サービス(Wise)
  • 韓国口座・チェックカード(Toss Bank)

現金(約8万円分)

韓国ワーホリにあたって、私は現金を8万円ほど持参しました!

韓国の口座ができるまでは家賃の支払い等に現金が必要でしたが、デビットカードでウォンを引き出すことを想定して日本円の持参は最低限にしました。

韓国の口座ができれば、もちろんそこからウォンを引き出せますし、普段持ち歩く現金は数万ウォンで十分かと思います!

✔現金を使用する場面

  • 韓国の銀行口座を開設するまでの家賃や電気代の支払い(数十万ウォン/月)
  • 外国人登録証の手数料(約3万ウォン)
  • 交通カードのチャージ(数千~数万ウォン/月)
  • 屋台などでの支払い(数千~数万ウォン/月)

私の場合、早い段階で韓国の口座から家賃の振り込みもできるようになったので、日本円は持参した額で十分でした。

クレジットカード(イオンカード・エポスカード・リクルートカード)

韓国の口座開設までは、ほぼすべての決済を日本のクレジットカードで行いました。(韓国口座開設後は、その口座のチェックカードも使っています)

クレジットカードは複数の発行会社・ブランドのものを準備しておくと安心です!

クレジットカードでネットショッピングの支払いを行う際、本人認証サービス(3Dセキュア)が用いられます。日本にいる間にパスワードの設定やワンタイムパスワードアプリのインストールを済ませておきましょう!(店舗で支払いする分は関係ありません)

韓国でメジャーなのはVISAMastercardです!

✔複数のカードがあると良い理由

  • 店舗やサービスによって使えないカードがある
    店舗によっては利用できないブランドがあるので、VISAとMastercardなど複数のブランドのカードがあると安心です
  • 磁気不良や不正利用で使えなくなる場合がある
    磁器不良などでカードが使えなくなった場合、再発行したカードをすぐには受け取れない可能性があるので、他のカードも手元にあると良いです
  • 海外旅行保険を組み合わせて適用できる
    海外旅行保険の適用期間はたいてい出発から90日ですが、現地交通機関のカード決済で発動できるものと組み合わせることで保証期間を延ばすことができます

実際に利用しているクレジットカードは3種類です!

イオンカード

イオンカードセレクトの画像出典:イオンカード

日本にいる時にイオンをよく利用していたので作成したのですが、韓国でもイオンカードを使っています。

海外手数料が1.6%と他のカードと比べても最安級で、韓国での決済でもWAON POINTが貯まるのも嬉しいポイントです!

ちなみにソウルでイオンカードが使えなかった場面は今のところありません。

イオンカード公式サイト

エポスカード

エポスカードの画像
出典:エポスカード

海外旅行好きにはお馴染みのカードですね。

一番の魅力は、年会費無料とは思えない海外旅行保険の充実度かと思います。

韓国に来てからタクシー代金などをエポスカードで支払うことで保険を発動できるので、保険適用期間を延ばしたい人にもおすすめです。

エポスカード公式サイト

リクルートカード

リクルートカードの画像
出典:三菱UFJニコス

他の2枚がVISAカードなので、予備としてMastercardを1枚作成しました。

エポスカードと同様に、韓国の公共交通機関での決済で保険が適用でき、保証期間延長にもなるのが決め手でした。

貯まったリクルートポイントをPontaポイントに還元したり、Amazonで利用したりもできるので、持っていて損はないと思いました!

リクルートカード公式サイト

デビットカード(楽天デビットカード)

楽天デビットカードの画像
出典:楽天デビットカード

私は現金をあまり持ち歩きたくなかったため、韓国のATMでウォンが引き出せる楽天デビットカードを発行しました!

クレジットカードでもキャッシング機能でウォンが引き出せるのですが、ATM手数料が高いうえにいわゆる「借り入れ」をしている状態になるため、引落日までに利息が発生してしまいます。

デビットカードなら口座から即時引落しがされるため利息が付くことはありません。

楽天デビットカードはATM手数料が無料で楽天ポイントも貯まるので魅力的でした。(楽天側の手数料は無料ですが、韓国のATM側の手数料は3500ウォンほどかかります)

JCBブランドなら、韓国ATMでのウォン引き出し分も楽天ポイントが貯まります!(VISA・Mastercardはショッピング利用分のみ楽天ポイント付与対象です)

楽天デビットカード公式サイト

日本口座のネットバンキング(楽天銀行)

楽天銀行のページ
出典:楽天銀行

日本の口座をネットバンキングで管理できるようにしておくことで、韓国の口座への送金などがスムーズにできます。

私は韓国ワーホリにあたって、新たに楽天銀行を開設しました。

振込手数料が安く楽天ポイントが貯まることが決め手でしたが、上述した楽天デビットカード、さらには楽天モバイルと併せて利用することでさらにお得に使えています。

楽天銀行アプリは韓国でも問題なく使用できています!

楽天銀行公式サイト

海外送金サービス(Wise)

海外送金サービスWiseのページ
出典:Wise

日本の口座→韓国の口座への送金をオンラインで簡単にできるようにしておくことも大切です。

ネットバンキングの海外送金サービスもありますが、手数料が高くなってしまうことがほとんどです。

その点、海外送金サービスに特化したWiseなら、最安クラスの手数料で海外送金ができます。

Wiseのサービスは常に安さ、早さ、透明性の高さを追求していて、最近さらに手数料が安くなりました!

Wise公式サイト

韓国口座・チェックカード(Toss Bank)

Toss Bankのチェックカードの画像
出典:toss feed

留学の場合は学校付属の銀行で口座を開設する場合が多いですが、指定がない場合は私も利用しているToss Bank(トスバンク)を検討してみると良いかと思います!

✔Toss Bankがおすすめな理由

  • 口座開設からチェックカード発行までオンラインですべて完結
    他の銀行では、口座開設時に必ず店舗で手続きする必要がありますが、Toss Bankはネット銀行なのでオンラインですべて完結します
  • 送金限度額がすぐ外れる
    韓国では、口座開設直後は1日30万ウォンなどの送金限度額が設定されています。他の銀行では在職証明書などを提出しないと限度額が解除されないのですが、Toss Bankはそのような手続きなしで限度額が外れました
  • キャッシュバックなどの特典が充実している
    チェックカードを利用する度に1%キャッシュバックなどの特典があり、お得に利用できます

送金限度額があると、家賃を1回で振り込めないなどとても不便なので、Toss Bankにはとても助けられています!

口座開設には外国人登録証が必要で、手続き時の言語は韓国語です

토스

토스
開発元:Viva Republica
無料
posted withアプリーチ

まとめ

今回は、韓国留学やワーホリでのお金の管理・持って行き方について、私が実践している方法を紹介しました。

いろいろと比較検討した結果、安全・お得だと判断した方法で実際に問題なくお金を使えています!

韓国に行ってしまってから困った…という状況にならないように、しっかり準備していくことが大切です!

韓国留学・ワーホリでのお金の管理について悩んでいる方がいたら、少しでも参考になれば幸いです🌱

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