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韓国ワーホリで準備したこと【スケジュールからビザ申請まで総まとめ】

韓国ワーホリで準備したこと【スケジュールからビザ申請まで総まとめ】 韓国生活

韓国ワーホリに行くと決めたけど、何から準備すれば良いか分からない…

いつから準備を始めれば良いの?

準備し忘れたことがありそうで心配

今回はこうした疑問に対して、私が韓国ワーキングホリデーで実際に準備したことを時系列でご紹介します!

各項目の注意点も詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!

私は語学堂に行っていないので、語学堂に行く方は各学校の詳細を確認の上、準備を進めてください!
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韓国ワーホリ準備スケジュール

私の場合、1年ぐらい前にワーホリに行くことを決意し、少しずつ情報収集を始め、出発の4~5か月前には本格的に準備を始めていきました。

語学堂に行く場合は、入学申請書類の締め切りが約3か月前なので、遅くとも出発の3~4か月前からの準備が必要です!

ビザ申請の条件や必要な書類もいつ追加・変更があるか分からないので、常に最新の情報をチェックすることが大切です!

約1年前

情報収集

ワーホリに行くことを決めたら、少しずつ情報収集を始めていきます。

✔調べておくと良いこと

  • 語学堂
    エリア、授業内容、学費、学校の設備、トウミ制度、奨学金など
  • 住むエリア
    治安、利便性、学校からの距離など
  • お金
    家賃などかかるお金、お金の使い方など
  • エージェント
    エージェント利用の有無など
  • 仕事
    どのような求人があるか、必要な韓国語レベルなど

ワーホリビザは自由度が高い分、選択肢がたくさんあります。情報収集をする中で、自分にとって何が大切なのか、そのためにどのような選択をすれば良いか、といったことが見えてきます!

約8か月前

語学堂を決める

調べた情報をもとに、どの語学堂に行くか決めます。(ワーキングホリデーの場合、語学学校という選択肢もあります)

語学堂:大学付属の韓国語学校。大学の施設を利用できるなどメリットがあるが学費が高め
語学学校:民間が運営する韓国語学校。自由度が高く学費も安めだが学生ビザの発給はできない

エージェントを利用する場合、どのエージェントにするかを決めて相談を始めます。

住む地域を決める

語学堂に行く方は自動的に住むエリアが決まってくると思います。

そうでない方も、ソウルや釜山など、大体の居住地域を決めておくと準備がしやすいです。

約6か月前

パスポート作成・更新

いろいろな手続きをするにあたって、パスポート番号が必要になってきます。

ワーホリ準備を本格的に始める前に、パスポートの作成または更新を済ませておきましょう。

パスポートは有効期間が満了する1年前から更新可能です。韓国でも更新できます。

約4か月前

ビザ申請準備

ビザ申請自体は渡航の3か月前ぐらいに行うので、その1か月前頃には書類の準備を始めると良いです。

ビザ申請時に、最終学歴証明書(1か月以内に発行)や銀行残高証明書(3か月以内に発行)など期間の指定がある書類があるため、遅すぎず早すぎず準備すると良いです!

ビザの申請条件や必要書類をまとめた手順はこちら▼

語学堂申請準備

語学堂も3か月ほど前に申請を行う場合が多いので、その1か月前頃には書類の準備を始めます。

航空券手配

ビザ申請時に往復航空券のコピーが必要な場合があるので、早めに航空券を手配します。

40万円以上の銀行残高証明書を提出する場合、航空券が提出不要な領事館もあります

仁川空港からソウル駅までの交通手段はこちらのA'REXがおすすめです!▼

海外旅行保険の加入

ビザ申請時に保険証書が必要な場合があるので、加入を済ませます。

ビザ申請時に保険加入が必須でない場合にも、クレジットカード付帯の保険などを適用させておくことをおすすめします。

韓国に6か月以上居住する場合、韓国の国民健康保険に加入することが必須となります。

また、日本の生命保険などに加入している場合、海外渡航通知書などの提出が必要な場合があるので、こちらも併せて対応しておきましょう。

約3か月前

ビザ申請

住んでいる地域の管轄の領事館(大使館)を訪問し、ビザの申請を行います。

領事館によっては渡航の3か月前からのみ申請を受け付けているところもあります。

3か月以上前から申請可能な場合でも、ワーホリビザの取得後からワーホリ開始までは旅行で韓国に入国できなくなるので、あまり早く申請しすぎない方が良いかと思います💦

ビザ取得後に韓国に入国すると、その時点からワーホリがスタートしてしまいます。さらに、外国人登録証発行前に韓国を出国してしまうとワーホリビザを失効してしまうので、注意が必要です!

語学堂申請

語学堂への入学申請を行います。

合格(入学許可)の通知が届いたら、入学金や授業料の支払いを行います。

申請書類は郵送が必要な場合とメール送付の場合があるので、各学校の案内に従って申請します。

約2か月前

家探し・契約

韓国では、入居の約1か月前からのみ空室確認が可能です。

その前にどのような部屋がどのぐらいの家賃なのか、といったことを確認しておくと、いざ物件が出たときにスピーディーな契約が可能です!

エージェントを利用する場合も、2か月ほど前から相談しておくと良いです!

お金の準備

現地でお金を使うための準備をします。

✔お金関係で準備すること

  • カード発行
    クレジットカードやデビットカードを発行しておきます。無職になるとクレジットカードの審査に影響する可能性があるので、働いている方は在職中に作成しておくと良いです。
  • 海外送金アカウント開設
    韓国の銀行口座ができたら日本の口座からお金を送金するなど、海外送金を行う場面がたくさん出てきます。韓国に行ってしまうとアカウント開設時の本人認証に手こずる場合があるので、日本にいる間に本人認証を済ませておくのがおすすめです!
  • 日本口座のネットバンキング
    日本の口座から韓国の口座に送金する場合などにネットバンキングが使えないととても不便です。紙の通帳しかないという方は、この機会にネットバンキングも使えるようにしておきましょう。

海外送金はWiseがおすすめです!

約1か月前

公的手続き

長期間日本を離れる場合、住民票や税金関係の公的手続きが必要です。

✔役所で必要な手続き

  • 海外転出届
    1年以上海外に滞在する場合、海外転出届の提出が必要です。ワーホリは1年以内なので提出の義務はありませんが、住民税や年金の支払いが免除されるなどのメリットがあるため、必要な場合は提出します。(出国の14日前から提出可能)
  • 住民税・健康保険・年金の手続き
    職場を辞めてワーホリに行く場合、社会保険・厚生年金の資格を喪失するので、国民健康保険・国民年金に加入する必要があります。
海外転出あり 海外転出なし
住民税 支払い免除(その年の1月1日時点で住民票がある場合は、住民税の支払いが必要) 支払い必要(役所で納税管理人の手続きを行う)
国民健康保険 資格喪失(支払い免除) 支払い必要(または会社の社会保険を任意継続して支払う)
国民年金 資格喪失(支払い免除)任意加入して支払い続けることが可能 支払い必要
海外転出届を出して国民年金を支払わない場合、将来年金を満額受け取れないといったデメリットがあるので、よく考えて選択すると良いです。(帰国後に追納も可能です)

私の場合は、3月渡航で住民税の支払いが必要だった+いざという時のために健康保険を残しておきたかった+年金はもともと支払い続けるつもりだった、ことから海外転出届は出しませんでした!

携帯電話手続き

韓国で現地のSIMを契約する前提で、日本のスマホをどうするか決めておきます。選択肢としては

  • そのまま使う・格安キャリアに乗り換える
  • 解約する
  • 番号保管サービスを利用する

などがあります。

韓国でも、日本で使用していたサービスの利用時にSMS認証が必要な場面があるので、解約はあまりおすすめしません!

私の場合、楽天モバイルのeSIM(日本の電話番号)とLGU+알뜰폰のSIM(韓国の電話番号)というデュアルSIMの形で使用しています!

外国人登録(ハイコリア)予約

韓国に90日以上滞在する場合、外国人登録が必要です。

銀行口座の開設やネットショッピングの利用にも外国人登録証が必要なので、韓国に入国したらなるべく早く作成することをおすすめします。

外国人登録の申請にはホームページ(ハイコリア)から事前予約が必要で、地域によっては1か月後まで予約でいっぱい、といったことがあるので、日本にいるうちに予約しておくと良いです!

歯などの治療

韓国では、歯の治療については保険適用の範囲が狭いので、日本よりも高額になってしまいます💦

海外旅行保険でも歯の治療はまかなえないので、出発前に歯の治療は必ずしておきましょう。

荷造り・発送

現地で手に入りにくいものなどを中心に買い出しを済ませたら荷造りを行います。

スーツケースを2つ持っていくのは辛いと思うので、荷物が多い場合は国際郵便で韓国の住居に送るのがおすすめです!

マニキュアなど可燃性のものやモバイルバッテリーは国際郵便で送れないので必ずハンドキャリーで持っていくようにしましょう!

ワーホリ開始

実はワーホリが始まってからもいくつかやることがあります!

忙しい日々だと思いますが忘れずに行いましょう!

住居の手続き

家の契約の内容などを管轄の住民センターに申告する必要があります。

  • 住宅賃貸者契約申告制度:契約開始から30日以内に行う
  • 確定日付:契約開始から14日以内に行う

申告地域や申告金額に該当する場合申告の対象となるので、不動産やオーナーさんに確認し必要に応じて申告を行います。

手続きはオンラインまたは管轄の住民センターで行えます。

私は不動産契約書とパスポートを持って住民センターを訪問しました!外国人登録書が届く前でしたが問題なく申請でき、1回の訪問で両方手続きしてもらえました。

外国人登録

ハイコリアで予約した日に、管轄の出入国管理事務所を訪問して外国人登録を行います。

外国人登録証は、出入国管理事務所を再度訪問または郵送にて受け取りが可能です。(郵送の方が早く受け取れるようです)

私は郵送受け取りで、申請時窓口では4週間かかると言われましたが、2週間で届きました!

在留届

外国に3か月以上滞在する場合、日本の大使館または総領事館に「在留届」の提出が義務付けられています。

こちらから申請を行います。(滞在期間3か月未満の場合は「たびレジ」への登録が推奨されています)

あまり知られていないかもしれませんが、忘れずに申請しておきましょう!

韓国の電話番号取得

韓国で長期滞在する場合、不便なく生活するためには韓国の電話番号が必須になります。

私はソウル携帯ナビにて契約しました!

日本人スタッフの方が対応してくださるのでとても安心で、パスポートで契約後、外国人登録証名義に変更もできてとても便利でした!

銀行口座開設

家賃の支払いや給料の受け取りなどに際し、韓国の銀行口座が必要になってきます。

銀行の支店に訪問、またはネット銀行で銀行口座の開設、チェックカードの発行を行います。

私は外国人でもネットで開設可能なTOSS BANKにて口座を開設しました!

まとめ

今回は、韓国ワーキングホリデーで実際に準備したことを時系列でご紹介しました!

なるべく早くプランを立て情報収集を行うことで、ワーホリでやりたいことが実現しやすくなります!

やることはたくさんありますが、どれも難しくはなく、役所関係の手続きなどはとても勉強になります!

自分の力で準備をやり切ることで自信にもつながり、人生の経験値も上がること間違いなしなので、ぜひ楽しみながら準備を進めていってください^^

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