「韓国語レッスンを受けたいけど、どんな先生が良いの?」
「今まで習っていた先生が辞めっちゃった!これからどうしよう…」
そんな方必見!オンライン韓国語レッスンなら手軽に、自分に合った先生に出会えるんです!

実際に複数の先生レッスンを受けてきた私が、自分にピッタリの先生を選ぶ方法やポイントをご紹介します!
先生が合わない…と感じた時の対処法も載せているので、ぜひ参考にしてみてください!
オンライン韓国語なら色々なレッスンが選び放題!
昔と違って今は、パソコンとインターネット環境さえあれば、いつでもどこでも手頃な価格で韓国語のレッスンが受けられる時代。
最近の韓国語人気も相まって、今ではオンラインで韓国語レッスンを提供する教室は数10社にものぼります。
グループレッスン・マンツーマンなどニーズに応じて授業を選択でき、日本人・ネイティブなどいろいろな先生から韓国語を習うことができます。
大切なのは「誰に」習うか
オンラインでレッスンの選択肢が増えるということは、それだけ自分で決めるべき要素も増えるということになります。
そこで重要な要素の一つが「自分に合った先生を選ぶ」ことです。
学生時代に、良い先生に出会えたおかげで、苦手だった科目が好きになり成績も上がった、という経験がある方もいるのではないでしょうか。

私も学生時代に出会った先生たちの教えは、社会人になった今でも役立っています。
良い先生は生徒のやる気を引き出し、モチベーションをあげてくれます。その結果、韓国語の上達にもつながります。
それほど「誰に」習うかは、韓国語学習においてとても重要な要素だと言えます。
人気の先生でも相性が良いとは限らない
オンライン韓国語で先生を選ぶ時にまず参考にするのが、生徒の評価や口コミではないでしょか。
教室によってはそうした情報を載せている場合もあり、先生の経歴やプロフィールと合わせて参考にしたい情報ですよね。
しかし、評価が高い・人気の先生だからといって自分に合うとは限りません!
相性が良くない先生とのレッスンは苦痛でしかなく、韓国語学習をやめてしまう原因にもなります。

先生が原因で勉強をやめてしまうなんて、もったいないですよね!
韓国語を学ぶ目的を明確にし、自分に合った先生を選ぶことが、オンラインレッスン成功のカギになります。
タイプ別!先生選びで注目すべきポイント
一口に「自分に合う先生」と言っても、韓国語レベル・学習者の性格・学習の目的によって、先生を選ぶ基準が変わってきます。
ここからは、私が今まで実際に出会ってきた先生・授業のスタイルをタイプ別に紹介します。
自分に当てはめて、どんな先生のレッスンを受けたいか想像しながら読んでみてください!
先生の日本語力
オンライン韓国語の先生には、日本人の先生・韓国人の先生がいます。
韓国人の先生の場合、日本語レベルによって中級~上級に分けられます。

日本語・韓国語両方のネイティブの先生もいますね!
日本人の先生 | 韓国人の先生 | |
メリット | ・文法事項など日本語で説明が聞ける ・上手く話せなくても言いたいことが分かってもらえる ・日本語の微妙なニュアンスを韓国語でどう表すか教えてもらえる ・韓国語が伝わらないストレスを減らせる |
・韓国での流行や新造語など最新の情報を教えてもらえる ・ネイティブの友達と話す感覚でレッスンできる ・日本語を使わずに伝える習慣が身に付く |
こんな人におすすめ | ・初級レベルの人 ・文法をしっかり学びたい人 ・日本語OKのレッスンを受けたい人 |
・初中級レベル以上の人 ・会話の数をこなしたい人 ・会話を楽しみたい人 ・ネイティブ表現をたくさん教わりたい人 |
間違いを指摘する頻度
生徒が会話で文法的なミスをした場合、それを指摘するスタイルも先生によって異なります。
一つひとつ指摘 | 重要な部分のみ指摘 | ほとんど指摘しない | |
メリット | ・間違った表現が定着するリスクを減らせる ・自分の弱点が分かる |
・会話の流れを止めずに間違いに気づける | ・実際のネイティブとの会話に近いやりとりができる ・会話が楽しい ・間違いを恐れず話せる |
こんな人におすすめ | ・会話より文法学習を重視したい人 ・試験などが目的でとにかく正確な韓国語を習得したい人 |
・会話の時間を多くとりたいがミスも直してほしい人 ・レッスンの進み具合も意識したい人 |
・とにかくたくさん話す練習をしたい人 ・友達感覚で会話を楽しみたい人 ・間違いを指摘されると落ち込んでしまう人 |
私のように繊細なタイプの方は、何度もミスを指摘されると落ち込んで上手く話せなくなってしまうかもしれません。
こうした不安感による影響については、こちらの記事も参考にしてください▼▼
求めるレベルや自分の性格に応じて、自分に合うタイプの先生を見つけることが大切です。
会話の主体
生徒が主体となり積極的に話すか、先生が比較的たくさん話すか、という点でも異なります。
生徒が多く話す | 先生が多く話す | |
メリット | ・長い文章で話す練習ができる ・勉強したことを実際に使える |
・話題に困らない ・リスニングの練習になる ・知らなかった表現に触れることができる ・相づちの練習ができる |
こんな人におすすめ | ・リスニングよりスピーキング力を強化したい人 ・勉強した表現をどんどん使いたい人 ・聞き役になるとストレスを感じる人 |
・沈黙が苦手な人 ・リスニング力を上げたい人 |

私の場合、あまりにも先生が話し続けているとストレスを感じてしまうので、普通の会話のように半々ぐらいで話せる先生を選ぶようにしています!
その他
ここでは詳しく書きませんが、フリートーク・テキスト・独自教材など、レッスン形式もさまざまなものが提供されています。
自分のニーズに合わせてレッスンをカスタマイズするようにしましょう。
先生が合わないと感じたら…?
いざ先生を決めてレッスンを受けてみたは良いものの、なんか違うな…と感じることもあると思います。
その場合、まずはどうしてほしいのか、要望を伝えてみることをおすすめします。
多くの先生は熱心で生徒に寄り添ったレッスンをしてくれるので、柔軟に対応してもらえるはずです。
もし言いづらい、要望を伝えても改善されないという場合は、気軽に先生を変えてOKです!
教室で受ける授業と異なり、オンラインレッスンの場合は、ボタン一つでいつでも先生を切り替えられることがメリットの一つです。
先生を変えても、レッスンの内容は記録されているので、学習が振り出しに戻る心配もありません!

私の経験上、先生を変えて理由を追求されたりしたこともありません
オンライン韓国語はマンツーマンの場合も多いので、先生との相性は特に重要になります。
合わないと感じたら我慢せず、迷わず変更してしまいましょう。
先生とのミスマッチを防ぐには?

そうは言ってもレッスンを受けてみないと相性は分かりませんよね…?
確かに受けてみないと分からない部分が大半ですが、できるだけ時間とお金を無駄にせず、早く良い先生を見つけたいですよね。
そこで、先生とのマッチングに役に立つかもしれないヒントをご紹介します。

絶対的な方法ではないので、あくまで参考程度にご覧ください(笑)
無料体験レッスンを活用(オススメ度:★★★)
多くのオンライン韓国語教室では、初回のみ無料または割引料金で体験レッスンが受けられるようになっています。
これを活用しない手はありません!
レッスンを受けてみて、実際に入会しなくても全く問題ありません。気になったレッスンはぜひ体験してみることをおすすめします。
レッスン前に要望を伝える(オススメ度:★★★)
始めてレッスンを受ける前に、講師へのメッセージを送れる場合もあります。
先ほど紹介した「間違いの指摘」「会話の主体」などについて自分の要望を伝えておくと、先生もニーズに合わせたレッスンを組み立てやすくなります。

レッスンが始まってしまうと要望が伝えにくくなるので、最初のうちに伝えておくのがカギです!
先生の評価・口コミを参考にする(オススメ度:★★☆)
レッスンを受けた生徒が書いた、先生の評価を見られるサイトもあります。
良い評価が大半ですが、もし低い評価があれば、その理由に注目してみると良いと思います。

ある人にとってはプラスになるポイントも、他の人にとってはマイナスポイントになり得ます。そのくらい先生も生徒も千差万別ということです!
先生から生徒へのフィードバックを参考にする(オススメ度:★★☆)
レッスン後の先生から生徒へのフィードバックを公開している教室もあります。(生徒の名前はニックネームなので個人が特定されることはありません)
フィードバック上で文法の解説などを投稿してくれている先生は、レッスンでも間違いを細かく直してくれたりする場合が多いです。
楽しい雰囲気のコメントを投稿している先生は、レッスンも楽しく会話するスタイルであることが多いです。
先生のMBTIを聞く(オススメ度:★☆☆)
こちらは完全に番外編ですが、何度か話した先生なら、MBTIを聞いて自分と比較してみるのも面白いと思います。

韓国でとてもポピュラーなので、話題に出してくれる先生も多いです!
MBTIで相性が良い先生とは、上手くいくことも多いので面白いですよ。
MBTI…性格診断テストの一つ。興味関心の方向:外向型(E)・内向型(I)、ものの見方:感覚型(S)・直観型(N)、判断の仕方:思考型(T)・感情型(F)、外界への接し方判断型(J)・認知型(P)の4指標で表され、その組み合わせにより16タイプに分類される。
参考:MBTIの特徴(日本MBTI協会)
まとめ
今回は、オンライン韓国語レッスンで自分に合った先生を選ぶことの重要性、また先生を決める際のポイントをご紹介してきました。

実際に私が複数の先生に習ってきて感じた率直な意見です!
本当にこの先生で良いのかな?と感じた時の判断材料にもなると思います。
今回のポイントを踏まえて、ぜひ皆さんの性格や目的に合った先生を見つけてみてくださいね!
コメント